東日本大震災復興祈願もちつき大会が開かれました。玉島テレビ放送の駐車場を会場に「東日本大震災復興祈願もちつき大会」が開かれ、被災地に送るもちをみんなでつこうと多くの人が集まりました。オープニングではこのイベントを主催した東日本大震災復興応援団の高渕真吾団長が集まった人達に感謝の言葉を述べました。そのあと高渕さんらが杵入れを行って、もちつき大会がスタートしました。会場には7つの石臼ともち米4俵分、およそ240キロが用意され、高渕さんの活動に協力する仲間や、続々と訪れる人達が、もちをついていきました。また、たまテレホールには被災地の様子や高渕さんと根浜復興支援実行委員会の会員のこれまでの支援活動などが紹介されました。一方特設ステージでは地元のミュージシャンらが次々と登場し、軽快な音楽で訪れた人達を楽しませました。そして27日には岩手県釜石市の根浜地区に送る餅の袋詰め作業が行われ、およそ40人が参加しました。参加者はもちつき大会でついた6700個の餅を20個ずつ、もちつき大会の様子がわかるチラシと共に入れていきました。そのほか柏台町内会などからも餅や支援物資が届けられています。