たまテレちゃんねる

週刊かわら版

秀桜基金留学賞授賞式

倉敷国際ホテル

2012年3月5日

午後5時から、倉敷国際ホテルを会場に、「秀桜(しゅうおう)基金留学賞」の授賞式が行われました。6回目となる今回は、79人の応募の中から、岡山県出身で、岐阜県の工房で陶芸に取り組む甲田 千晴(こうだちはる)さんと、主に油絵を学び、東京芸術大学の大学院で教育助手をつとめている興梠 優護(こうろぎ ゆうご)さん、それに、漆を使った工芸、「漆芸」を学んでいる天明 里奈(てんみょう りな)さんの3人が選ばれました。授賞式では、3人に賞状や賞金の目録などが手渡された後、それぞれ今後の抱負などを述べました。今回受賞した3人は、1年間海外で生活した後(のち)、その成果を発表する作品展などを開く予定です。また、4月23日から、岡山市北区にある順風会健康管理センターで、受賞者3人による作品展を開催します。