春の船穂町総合文化祭が開かれました。「春の船穂町総合文化祭」が、船穂公民館を会場に21日と22日の2日間の日程で開かれました。昨年に続き2回目となる今回も、船穂公民館の講座生や船穂町文化協会に加盟している団体の会員が趣味の活動の成果を披露しました。このうち船穂町を代表する工芸品のゴザのコーナーでは、三宅智(さとる)さんと誠さんの兄弟が製作した「旧船穂町の町章(ちょうしょう)」のほか、弟の誠さんが製作した「倉敷市の市章(ししょう)」と、「六重(ろくじゅう)織り」と呼ばれる技法で編まれた花むしろが展示されました。また22日には展示とあわせて芸能発表が行われ、多くの人が訪れました。