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週刊かわら版

高瀬通し自主パトロールが防災の出前講座

玉島公民館長尾分館

2012年4月27日

長尾の自主パトロール隊が防災の出前講座を企画しました玉島公民館長尾分館で、「玉島長尾高瀬通し自主パトロール」の主催による防災についての出前講座が開かれました。 講座では、自主パトロールの隊長をつとめる藤原 頴敬(ふじわら ひでゆき)さんが挨拶に立ち、そのあと、倉敷市の防災危機管理室の主幹、大本 進(おおもと すすむ)さんが、防災の心構えについて話しました。「高瀬通し自主パトロール」は、昨年の4月に発足し、登下校時の子どもたちを見守る活動の他、長尾地区の緑化活動にも取り組んでいます。 今回の出前講座は、南海トラフの3連動地震が発生した場合、岡山でも震度6強の揺れと3・7メートルの津波が想定されるという「国」からの発表を受けて、災害に対する備えについて学ぼうと企画されたものです。 高瀬通し自主パトロールでは、今年中を目途に、防災に対応するための部会を新たに立ち上げ、啓発活動などを行っていくということです。