たまテレちゃんねる

週刊かわら版

援農隊入隊式

愛宕山 研修農場

2012年5月18日

マスカット援農隊の入隊式が行われました。愛宕山にある研修農場で「マスカット援農隊」の入隊式が行われ、42人の隊員が参加しました。入隊式では はじめに、船穂農業公社、事務局長の木山 均(きやま ひとし)さんが挨拶にたち、「ブドウ栽培の知識を身に付けて、食と農業への関心を深めて下さい。」と参加者に呼びかけました。その後、隊員を代表して、倉敷の小原 清吾(こはら せいご)さんが、「ボランティア精神にのっとり、交流を深めながら活動します。」と宣誓しました。続いて、備中県民局・倉敷農業普及指導センターの山下 裕(ゆたか)さんが、マスカットの歴史や市場、また、援農隊がこれから行っていく作業などについて説明しました。この援農隊は、日本でトップの出荷量を誇る、船穂のマスカットの栽培を、より多くの人に体験してもらおうと、船穂農業公社が2年前から行っているもので、8月末までの3日間、マスカットの芽を摘むなどの作業を行います