乙島小学校区のコミュニティ協議会と、社会福祉協議会が主催する、｢乙島じゃく獲り大会｣が開かれました。高梁川の河口で、｢乙島じゃく獲り大会｣が開かれ、親子連れなど、およそ200人が参加しました。この大会は、昔から地元では「乙島じゃく」と呼ばれ親しまれている穴ジャコを獲りながら、家族で季節行事を楽しんでもらおうと、乙島小学校区のコミュニティ協議会と、社会福祉協議会が主催して、毎年行っているものです。大会では、2つの会の会長を務める、井上晴夫(いのうえ はるお)さんが挨拶したあと、参加者が好きな場所に移動して、シャコ獲りを始めました。会場では、6人の名人が指導に当たり、参加者は、名人にコツを教わりながら楽しんでいました。