高梁川の堤防の点検が行われました。梅雨の季節を迎え、岡山河川事務所が、岡山県内の3つの河川で堤防の点検を行いました。このうち高梁川では、岡山河川事務所の職員が5つの班に分かれ、総社市から下流の堤防と、支流となる小田川の堤防を見て回りました。一行は、昨年までの記録を参考にしながら、道路と堤防の間に穴やすき間がないか、堤防に土のゆるんだ所はないかなどを確認しました。高梁川は昨年9月の台風12号による大雨により、10.25メートルの水位を観測しましたが、水が引いたあと行った緊急点検で異常はありませんでした。