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週刊かわら版

金光教乙島教会が被災地での演奏活動を終えて帰玉

2012年8月13日

金光教乙島教会が東日本大震災で被災した地域での演奏活動を終え玉島に戻ってきました。東日本大震災で、被害を受けた、宮城県の気仙沼市などで、慰問の音楽活動をしようと、金光教乙島教会の岩本徳雄(いわもと とくお)教会長と、副教会長の岩本信治(いわもと しんじ)さん、それに、乙島教会の信徒による音楽のグループ「ワンハートブラス」のメンバー、合わせて12人が9日に教会を出発しました。一行は、10日から気仙沼市などでミニコンサートを開き、最終日の12日は、岩手県大船渡市にある越喜来(おきらい)の仮設住宅で、ワンハートブラスの演奏と歌声広場、それに体操やクイズなども行いました。歌声広場に参加した被災者には、ブドウとゼリーが配られた他、広告で作った肩たたき棒などがプレゼントされました。多くの人との出会いとふれあいを体験した一行は、12日に現地を出発し、13日に玉島に戻ってきました。