たまテレちゃんねる

週刊かわら版

マスカット援農隊・別働隊 収穫

ふなおワイナリー

2012年9月4日

マスカット援農隊と別働隊の収穫祭が開かれました。ワイン用のマスカットの栽培を体験する「マスカット援農隊」と援農隊の経験者で結成する「マスカット別働隊」の収穫祭が開かれ、隊員およそ70人が参加しました。この援農隊は、船穂町の特産品のマスカットをより詳しく知ってもらおうと行われている企画で、今年は、初参加の29人を含む64人が参加し、5月から3回の日程で、不要な芽を摘む「芽かき」の作業などに取り組みました。この日は、隊員たちが、愛宕山の研修農場で、マスカットを1房ずつ摘み取った後、ふなおワイナリーに移動し、式典が行われました。式典では、船穂農業公社の理事長を務める倉敷市の河田 育康(かわた いくみち)副市長が挨拶した後、今回初めて援農隊に参加した松田 照彦(まつだ てるひこ)さんと、伊原 由美子(いはら ゆみこ)さんに「アシスト援農隊員」という称号が書かれた賞状が手渡されました。つづいて、援農隊に参加して2年目の野口 勝弘(のぐち かつひろ)さんと大河 俊子(おおかわ としこ)さんに、「シニア援農隊員」、3年目の森本 俊生(もりもと としお)さんに「マスター援農隊員」と書かれた賞状が手渡されました。また、別働隊の隊長をつとめる大島 忠(おおしま ただし)さんに記念品のマスカットが贈られました。その他、今回参加した援農隊の隊員には、記念品としてマスカット1箱と、マスカットワインが贈られています。