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週刊かわら版

柏島小学校でバス教室

柏島小学校

2012年9月13日

柏島小学校でバス教室が開かれました。午前9時から柏島小学校で、2年生の2クラス48人を対象にした、バス教室が開かれました。このバス教室は、幼いころからバスの乗り方やマナーなどを学び、大人になってからも公共の交通手段を正しく利用してもらおうと、倉敷市と中国運輸局岡山運輸支局が主催して、平成22年度から市内の小学校で行っているものです。この日は、両備バス倉敷営業所の運転手2人が、霞橋車庫から路線バス2台を用意し、倉敷市役所交通政策課と中国運輸局岡山運輸支局の職員と一緒に講師をつとめました。教室では、バスのバリアフリ―の機能が説明された後、クイズが行われ、子どもたちは、バスに乗った時に携帯電話を使わない事や、優先座席には座らない事などを学びました。また、子どもたちは、事故の発生時などに使用される非常口を開けて、外に出たり、一人ずつ運転席に座ってバスの死角を確かめたりしました。