10月13日(土)14日(日)柏島神社で秋祭りが行われました。柏島神社の秋祭りが、13日と14日の二日間行われ、豊穣の秋を祝って、神輿と千歳楽が、町内を巡行しました。13日の夜には、柏島にあるスーパー、ニシナの駐車場に、宮地(みやじ)と五明(ごみょう)の千歳楽が集まり、勇壮な練りを披露しました。このうち宮地の青年団は、今年、千歳楽の布団の他、布団を抑える「座蓋(ざふた)」と呼ばれる部分を新調し、9月にお披露目を行っています。また、平尾の青年団は、夕方に地元の公会堂を出発し、祝いごとがあった町内の家の前で、差すなどながら、三寶荒神(さんぽうこうじん)神社のふもとまでやってきました。町内の人達が集まる中、平尾の青年団はサシタを繰り返し、公会堂へと戻りました。14日の早朝には、氏子総代長の小田 和男さんら、6人の責任役員が柏島神社に集い、金の神輿が御神幸に出発する前の神事が行われました。金の神輿を載せた軽トラックが神社を出発し、東回りで御神幸を行いました。そして午前9時頃に、宮地と五明、平尾、船宮、福井の千歳楽が神社に集まり、子供みこしをもつ子ども会もやってきました。それぞれの町内の千歳楽は、境内でサシタなどを行い、賑やかに晴れの日を祝いました。