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週刊かわら版

市が特別養護老人ホーム連絡協議会と「福祉避難所」の協定を締結

2012年12月28日

倉敷市が、市内の特別養護老人ホームの団体と「福祉避難所」の協定を結びました。高齢者や障がい者など、一般的な避難所では生活が困難な人のために、特別な配慮がなされた「福祉避難所」の設置と運営に関する協定の締結式が、倉敷市役所で行われました。今回倉敷市と協定を結んだのは、「倉敷市特別養護老人ホーム連絡協議会」に加盟している社会福祉法人・21団体が運営している22の施設です。このうち、玉島と船穂からは、勇崎の「あすなろ園」を運営している「松園(しょうえん)福祉会」と、玉島の「うずき荘」を運営している「うずき会」、それに、陶(すえ)の「グリーンピア瀬戸内」と柳井原の「グリーンビレッジ瀬戸内」を運営している「瀬戸内福祉事業会」が福祉避難所の協定を結びました。また、29日には、倉敷市と岡山県石油商業組合の4つの支部が、災害時における燃料などの供給に関する協定を結んでいます。