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週刊かわら版

船穂の子ども会初の夜警

船穂長崎

2012年12月29日

船穂の消防団第3部が、初めて子ども会の夜警を企画し、子どもたちが地域に火の用心を呼びかけました。船穂の長崎にある、倉敷市消防団船穂分団第3部では、子ども達に、消防団の活動を知ってもらうとともに、地域とのつながりを深めようと、小学生を対象とした年末夜警を初めて企画しました。午後5時から消防機庫前で行われた出発式では、船穂分団の分団長をつとめる、斉藤英雄(さいとう ひでお)さんが「火を使う時間が長くなるこの時期に、火事にならないよう、町内の人に、しっかり伝えて下さい」と子ども達に呼びかけました。そして、集まった小学生32人が、男女に分かれて、夜警に出発しました。子ども達は、消防団員と一緒に、およそ1.5キロの道のりを歩きながら、拍子木を打ち鳴らし、大きな声で火の用心を呼びかけました。