たまテレちゃんねる

週刊かわら版

川ガニ漁が最盛期

高梁川下流

2013年1月9日

高梁川の下流で、川ガニ漁が最盛期を迎えています。高梁川の下流では、昨年の10月から今年の2月末までの間、高梁川漁業協同組合から漁業権を受けた地元の人が、川ガニ漁を行っています。そのうちの一人、船穂の浅野和正(あさの かずまさ)さんは、「地獄網」という細長い仕掛けを設置して「モクズガニ」の漁をしています。浅野さんは、仕掛けた網のポイントに到着すると、網の中からおよそ10センチから20センチの大きさのカニを取り出していました。この収穫したモクズガニは、野菜と一緒に炊いたり、カニ汁にしたりして地元で食べられる他、一部は鮮魚店にも出荷されるということです。