たまテレちゃんねる

週刊かわら版

玉島学園にビオトープ完成

玉島学園

2013年2月3日

2月3日(日)21世紀の環境づくりを進める会が、玉島学園にビオトープを作りました。NPO法人「21世紀の環境づくりを進める会」が、長尾にある玉島学園の畑の一角に、生物の住みかとなる水辺の空間 「ビオトープ」を作りました。「21世紀の環境づくりを進める会」では、玉島でのホタルの再生を目指して、一昨年の2月から、玉島地区内に「ビオトープ」を作る活動を行っています。玉島学園に作られたビオトープは、およそ40平方メートルの広さがあり、環境作りを進める会の会員が、今年の1月から週末に集まって、水辺の周りに石垣を積むなどの作業にあたりました。そして、この日は、会員9人が仕上げの作業として、実際にビオトープに水を入れました。今後は、2月中に、ホタルの餌となるカワニナを放流し、そのあと、ホタルの幼虫およそ300匹を放流する予定です。