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週刊かわら版

鎮魂ツアーの一行 玉島に戻る

2013年3月11日

鎮魂ツアーの一行が玉島に帰ってきました。阿賀崎の高渕真吾さんが会長を務める「東日本大震災復興応援団」では、被災地で復興に向けて活動している現地の人たちの生の声を聞こうと、昨年に引き続き「鎮魂ツアー」を企画しました。ツアーの初日となる9日は、会長の高渕さんを始め、参加者16人が朝7時に新倉敷駅に集合し、記念写真と出発式を行いました。今回のツアーでは、復興応援団がかねてから支援物資の発送を行っている岩手県釜石市の根浜地区と箱崎地区を再び訪れ、震災の犠牲者を弔(とむら)う鎮魂式に参列しました。また昨年と同じく、倉敷市の市花の「藤の花」を植えたほか、玉島商業高校と玉島北中学校の生徒が制作したビデオレターを現地の人に渡しました。一行は11日の夜に新倉敷駅に到着し、2泊3日の日程を終えました。