たまテレちゃんねる

週刊かわら版

桃の開花に合わせて人工授粉はじまる

八島

2013年4月3日

桃の産地、八島で、生産農家が桃の開花に合わせて、人工授粉の作業を行いました。八島にある三沢(みさわ) 武(たけ)範(のり)さんの畑では、桃の開花に合わせて、人工授粉の作業が行われました。人工授粉は、花粉を持たない品種のめしべに、別の品種の花粉をつけ、交配を手助けするというものです。三沢さんの畑では、妻の幸子(ゆきこ)さんの他、孫の中学生の連太郎(れんたろう)くんと、小学生の辰之(たつの)介(すけ)くんも作業を手伝い、長い棒の先端に取り付けた羽毛に花粉をつけ、花の中心に軽く触れるようにして作業を行っていきました。