たまテレちゃんねる

週刊かわら版

東北に送る綿の植え付け

2013年4月11日

東北に送る綿の種の植え付けが行われました。東日本大震災の復興支援を行っているNPO法人に綿の苗を送ろうと、備中玉島観光ガイド協会の会員や、福祉作業所「大樹 玉島作業所」の利用者など、合わせて11人が綿の種の植え付けに取り組みました。「備中玉島観光ガイド協会」では、玉島地区でかつて盛んに栽培されていた「備中綿」を復活させようと、平成20年から、綿の栽培を行っています。この綿の種の植え付けは、3回に分けて行っていて、2回目となる今回は、2,800株分のポットに二粒(ふたつぶ)ずつ種を植えていきました。今回、種を植えたポットは、「東日本大震災で被害を受けた農地」の復興支援を行っているNPO法人に送ります。また、備中玉島観光ガイド協会では、綿と同じく玉島の産業を支えていた「麦稈真田」(ばっかんさなだ)を復活させようと、昨年の8月から麦の栽培にも取り組んでいます。