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週刊かわら版

住吉町の住民が東日本大震災復興応援団に手紙と支援金寄託

東日本大震災復興応援団(阿賀崎)

2013年4月18日

住吉町(すみよしちょう)の親子が被災地に送る手紙と支援金を持って、阿賀崎にある「東日本大震災復興応援団」の事務局を訪ねました。町内の子どもの数の減少から、今年の3月31日づけで子ども会を解散した玉島小学校区の住吉町では、「子ども会」の運営のために貯(た)めていた3万円を震災で被害を受けた人たちのために使ってもらおうと、「東日本大震災復興応援団」に寄付しました。この日は、住吉町内から、小学生5人と保護者3人が、阿賀崎にある復興応援団の事務局を訪ね、まず、復興応援団の高渕 真吾会長から、震災についての話を聞きました。その後(あと)、被災地の人たちに読んでもらおうと、町内の小中学生が書いた7通の手紙と支援金を、高渕会長に手渡しました。手紙を書いた 玉島小学校4年の山崎 宥実(やまさきユミ)さん、「被災地の皆さんに、頑張る気持ちを持ってもらえればと思います。」と話していました。この手紙は、岩手県釜石市の箱崎地区に送られ、支援金は、物資にかえて、発送されます。