たまテレちゃんねる

週刊かわら版

市立中学校教員の逮捕を受けて臨時校園長会

ライフパーク倉敷

2013年4月19日

市内の学校と幼稚園などの代表者が集まる臨時会議が開かれました。17日の夜に倉敷市立新田中学校の教諭が酒気帯び運転の疑いで逮捕されたことから、19日に、ライフパーク倉敷で、臨時の校園長会が開かれ、倉敷市立の全ての幼、小、中、高校と特別支援学校の校長と園長、150人が出席しました。はじめに、4月1日付で就任した井上正義(いのうえマサヨシ)倉敷市教育長があいさつし、「なくした信用を回復することは大変だが、信頼回復に向けて地道な取り組みを行ってもらいたい」と出席者に呼びかけました。酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されたのは真備町辻田に住む38歳の新田中学校の教員の男です。校園長会では教育委員会の仁科康(にしなコウ)学校教育部長が今回の不祥事の概要を説明し、各校の教職員に対し、服務の厳正を徹底するよう出席者に求めました。今後は学校ごとに教職員を対象とした校内研修を行い、その結果を教育委員会に報告することを求めるということです。