5月3日(金)ハートランド倉敷の街頭パレードなどが開かれました。5月2日の夜から、倉敷美観地区をメイン会場に、岡山県や倉敷市などが主催する「ハートランド倉敷」が始まりました。今年は、過去最大の10日間に拡大してイベントが行われ、このうち、倉敷市内の地域別に伝統芸能や特産品を紹介する「地域デイ」には、船穂と水島地区が新たに加わっています。日程2日目となった3日は、倉敷市内の中学校や高校の吹奏楽部の他、地元のブラスバンドやバトン・トワリングのクラブなどが参加して、商店街や美観地区をパレードしました。倉敷物語館では、道口在住のミュージシャン、まるさんによるミニライブが行われました。まるさんは、県内外のイベントなどで演奏活動を行っていて、昨年開催された「おかやま国際音楽祭」では、エンターテイメント部門で、グランプリを受賞しています。この日は、オリジナルソングを中心に4曲を披露し、アコースティックギターの優しい音色で、集まった多くの人を魅了しました。なお、「玉島・水島デイ」となる5月11日と12日は、カラス天狗の川舟流しやへそ踊りなどが行われます。