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週刊かわら版

高梁川流域連盟総会

倉敷敷国際ホテル

2013年5月21日

高梁川の水を利用している7つの市と3つの町で組織する高梁川流域連盟が総会を開きました。倉敷敷国際ホテルで高梁川流域連盟の総会が開かれ、28人が出席しました。総会では、連盟の会長を務める倉敷市の伊東香織市長が挨拶に立ち、「今年度で60年の節目を迎え、新たな出発の年として、今後も活動していきましょう」と述べました。今年度の事業計画の審議では、平成4年から開催している写真コンテストについて、玉島市民交流センターなど、展示する場所をもっと増やしてはどうかという意見が出されました。また、連盟の発足60周年の記念事業についての協議も行われ、記念切手の発行や、小学生が流域の教育施設を無料で利用できる流域パスポートの創設など、7つの事業を進めるほか、「植樹など、将来に残る事業をしていきたい」や「流域内の観光地や特産品を掲載する観光マップを作成してはどうか」といった案があがりました。