「棚田いき生き学校」でジャガイモ掘りが行われました。道口にある「棚田いき生き学校」でジャガイモ掘りが行われ、玉島地区を中心に親子連れなど、およそ70人が参加しました。「棚田いき生き学校」は、農業を体験しながら人と人との交流を図り、食や環境について考える場を作ろうと、道口の原田 憲太郎さんが企画し、現在整備が進められています。この日収穫したジャガイモは、今年の3月に種イモを植えて育てたもので、参加した子どもたちは、力一杯茎(くき)をひっぱったり、土を掘ったりして、次々とイモを収穫していました。そして 参加者は、道口の「とのやま山荘」に移動し、とれたてのジャガイモを使ったカレーライスを味わいました。いき生き学校では、すいかやメロン、かぼちゃなども栽培している他、来年はカルガモ農法で米を作る予定です。