7月21日(日)夏期福祉講座が開かれました。倉敷市社会福祉協議会などの主催で行われている「夏期福祉講座」が、玉島文化センターで開かれ、850人が会場に訪れました。40回の節目を迎えた今回の講座では、和歌山県出身の立木 早絵(たてき さえ)さんが講師をつとめました。現在、20歳の立木(たてき)さんは、2歳の時に失明しましたが、「自分自身で学び、成し遂げることの大切さ」を両親に教えられ、リレー方式で津軽海峡を泳いで渡る企画やキリマンジャロの登頂などに挑戦しています。立木(たてき)さんは、自身のこれまでの経験を振り返りながら、諦めないことや挑戦することの大切さについて語りました。