たまテレちゃんねる

週刊かわら版

まちの工場見学

豊島屋

2013年8月7日

玉島公民館の夏の講座「まちの工場見学」が行われました。玉島の特産品を子ども達に知ってもらおうと、玉島の老舗を見学する、「まちの工場見学」と題した夏期講座を、玉島公民館が2日間の日程で企画しました。初日は、倉敷市内外から、子どもと保護者あわせて23人が参加し、玉島中央町にある豊島屋を見学しました。参加者は、大野豊社長の案内で、ソースの瓶詰の機械などを見学したほか、試食も体験しました。豊島屋は、1720年に、綿や海産物などの仲買業者として創業し、食の洋風化に合わせて昭和8年から、現在の主力商品のソースを製造しています。参加者は大野さんの話を参考に老舗店の見学を楽しんでいました。