たまテレちゃんねる

週刊かわら版

長崎原爆の日 倉敷で平和の鐘

水島緑地福田公園

2013年8月9日

長崎の原爆の日に合わせて平和の鐘を打ち鳴らしました68年前の8月9日、およそ14万9千人の命が奪われた、長崎の原爆の日に合わせ、倉敷市の職員や倉敷被爆者会の有志など、およそ40人が、水島緑地福田公園に集い、原爆が投下された午前11時2分に、平和の鐘を鳴らしながら、犠牲者に黙とうを捧げました。倉敷市では、昭和61年の9月に、「倉敷市平和都市宣言」を設けて、平成2年5月に、福田公園に平和の鐘を建立し、核兵器のない 平和な世界を願って、水島空襲の日を初め、原爆の日と終戦記念日の年に4回、鐘を鳴らしています。黙とうのあと、白いハトが空に放たれ、列席者が平和への思いを新たにしました。