乙島東小学校で、防災に関する講演会と炊き出しの訓練が行われました。災害時に活躍するボランティアのまとめ役を担う、倉敷市災害ボランティアコーディネーター連絡会が主催する防災訓練会が、乙島東小学校で開かれ、地域住民およそ100人が参加しました。訓練会では、始めに、高密度のポリエチレン袋、ハイゼックスを使った、炊き出しの体験を行いました。そのあと、講演会が行われ、倉敷市防災危機管理室 主任の、小西宏長(こにしヒロナガ)さんが、「地域で考えられる災害と対応」をテーマに、大雨の時の、市の対応や、警報の種類などについて説明しました。この他、参加者が、炊き出しの米を試食しながら、意見交換などを行い、防災に対する意識を高めていました。