たまテレちゃんねる

週刊かわら版

親子で防災を考えよう

玉島市民交流センター

2013年10月6日

10月6日(日)玉島市民交流センターが防災教室を初めて開きました。玉島市民交流センターでは、地震や津波など災害の発生に備えて、防災について親子で話しあうきっかけを作ろうと、「親子で防災を考えよう」と題した教室を開催しました。講師は、倉敷市防災危機管理室の佐藤 誠治(せいじ)さんと井頭 勉(いがしら つとむ)さんがつとめ、参加者が災害救助用の炊飯袋を使ってご飯を作る体験をしました。この炊飯袋には、一合分の米と必要な水の分量が記されていて、測りがなくても、簡単に作ることができます。またご飯ができるまでの間は、防災に関するクイズなどをしながら、災害への備えについて学びました。そして、ご飯が炊きあがると、どんな味なのかを確かめ、体験を通して、よりおいしく炊くコツなどを学びました。