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週刊かわら版

県会議員 ながおキッZ児童クラブを視察

玉島公民館長尾分館

2013年10月8日

10月8日(火)岡山県議会の議員が「ながおキッZ児童クラブ」を視察しました。岡山県議会で、教育問題などを担当している特別委員会の議員・8人を含む11人の県会議員が、学童保育のクラブの現状を把握しようと、「ながおキッZ児童クラブ」を視察しました。一行は、まず、玉島公民館長尾分館で、「ながおキッZ児童クラブ」の主任指導員などから、説明を受けた後、児童クラブの施設を訪れ、子どもたちと触れ合いながら、普段どのように過ごしているかを自分の目で確かめました。長尾キッZ児童クラブは、現在、長尾小学校の1年生から6年生の児童のうち、187人が利用していて、放課後と長期の休みの他、別料金で土曜日も児童たちを預かっています。岡山県内では、現在、都市部を中心に、学童保育のクラブへの入所を希望する児童の数が増加し、児童がクラブに入所できない事態も起きています。ながおキッZ児童クラブの運営委員長をつとめる藤井 時久(ときひさ)さんは、「来年度は、施設の増設も必要になってくるし、常勤の指導員の増員も必要になってくる。議員の皆さんには、こうした視察をきっかけに、行政に向けてアピールをしてもらいたい。」と話しています。