たまテレちゃんねる

週刊かわら版

村芝居 「熊田藩老の節死」

羽黒神社

2013年11月16日

備中松山藩の藩老、熊田 恰(くまたあたか)を描いた村芝居が上演されました。16日と17日の2日間、羽黒神社の境内で、市民参加の村芝居「熊田藩老の節死」が上演されました。この芝居は、145年前、備中松山藩の藩老、熊田 恰が西爽亭で自刃(じじん)するまでの2日間を描いたもので、昭和15年に作成された台本をもとに作られました。出演者は、公募によって16人が選ばれ、今年の9月から週に2回、練習を行い、初日は、およそ80人の観客の前で、40分間の大作を演じ切りました。