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週刊かわら版

交通事故物故者慰霊托鉢

2014年1月27日

1月27日(月)交通事故物故者の慰霊托鉢が行われました。玉島と浅口市内をエリアとする「天台宗岡山教区第四部」の佛教青年会では、交通事故で亡くなった人の供養と、交通安全の啓発を目的に、寒中の修行の一環として、「交通事故物故者慰霊托鉢」を毎年この時期に行っています。今年は、佛教青年会の瀬戸川 賢照(せとがわけんしょう)会長を始め、僧侶や檀信徒など、61人が参加しました。托鉢の一行は、午前7時に旧霞橋 東詰の地蔵尊を出発すると、道路の両側に分かれて西に向かい、午前8時に玉島支所の東側にある地蔵尊に到着しました。昨年は、この托鉢を行っている区間で、1人が交通事故で亡くなっていて、一行は、悲惨な交通事故の撲滅を願って、静かな表情で経文を唱えていました。