倉敷西ライオンズクラブと岡山パールライオンズクラブが、臓器緊急輸送車を岡山県臓器バンクに寄贈しました。新倉敷駅前にある、西崎内科医院で、臓器緊急輸送車の贈呈式が行われ、倉敷西と岡山パールライオンズクラブの会員などあわせて30人が出席しました。贈呈式では、倉敷西ライオンズクラブの国富憲一会長の挨拶の後、2つのライオンズクラブから、財団法人岡山県臓器バンクの田中信一郎理事長に、車の鍵と目録が贈られました。この緊急車両の贈呈は、倉敷西ライオンズクラブが、認証35周年の記念事業の一つとして、岡山市北区にある、岡山パールライオンズクラブと合同で行ったものです。岡山県臓器バンクに寄贈された車は、2つのライオンズクラブの寄付金と、アメリカのシカゴにあるライオンズ国際財団からの交付金を元にして購入されました。