倉敷地域農業者のつどいが開かれました。地域の農業の活性化について考えようと、マービーふれあいセンターで、倉敷農業普及指導センターなどが主催する、「倉敷地域農業者のつどい」が開かれ、倉敷市や総社市で農業を営んでいる人などおよそ130人が出席しました。つどいでは主催者の挨拶の後、平成25年の1月以降に新たに農業をはじめた「新規就農者」の激励会が行われました。今年度は、船穂でぶどう栽培を始めた浅野 芳徳(あさのよしのり)さんを含め、倉敷市で5人、総社市で4人が、新たに農業に従事しています。激励会では、新規就農者が一人ひとり今後の抱負を述べました。このうち、船穂の浅野さんは、「先代の方々が築き上げてきたブランドに 恥じないようなぶどうを作っていきたい。」と誓いました。