たまテレちゃんねる

週刊かわら版

着ぐるみの「タマモリン」誕生

玉島警察署

2014年2月28日

玉島警察署管内子どもを守る母の会が作っていた人形の「タマモリン」が着ぐるみになりました。玉島警察署管内子どもを守る母の会では、非行や犯罪から子どもたちを守ろうと、一昨年から、「タマモリン」という名前の人形の ストラップを作っています。この人形を元にした着ぐるみが、このたび制作され、着ぐるみのお披露目を兼ねて、「子ども みまもり大使」の任命式が行われました。玉島警察署で行われた任命式では、玉島警察署の竹本 俊彦署長から、タマモリンに、「子どもみまもり大使」の任命状が手渡されました。その後、タマモリンは、「みまもり大使」のタスキをかけてもらった他、「たましま」を意味する「T(ティー)」と書かれたエンブレムを胸につけてもらいました。「タマモリン」は、任命式に招かれたよしうら保育園の子どもたちに向けて、「僕もしっかりとみんなを守るので、元気で優しい立派な大人になって下さいね。」と呼びかけました。その他、任命式では、浅口市を拠点に活動している人形劇サークル「風の子」が、紙芝居を上演しました。そして、任命式が終わった後には、山陽マルナカ新倉敷店に移動して、「タマモリン」や子どもを守る母の会の会員が啓発活動を行い、買い物客に、「タマモリン」のストラップとポケットティッシュを配りながら、地域ぐるみで子どもたちの安全を守るよう呼びかけました。