岡山河川事務所が高梁川の堤防を点検しました。国土交通省岡山河川事務所では、梅雨や台風の季節を迎えた際、災害を未然に防止する取り組みとして、岡山三大河川と言われる旭川、吉井川、そして高梁川で堤防の点検を、年に2回実施しています。18日の、午前8時30分からは、高梁川の堤防点検が行われ、岡山河川事務所の職員26人が7つの班に分かれて、総社市から下流の堤防と、支流となる小田川の堤防を見て回りました。一行は昨年までの記録を参考にしながら、道路と堤防の間に穴やくぼみがないか、土のゆるんだ所はないかなどを確認していました。なお、この日の堤防点検で異常があった箇所について、早急に対策が必要なところは関係する機関と連絡を取り、早めに対応していくということです。