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週刊かわら版

西爽亭で熊田恰特別展

西爽亭

2014年5月3日

玉島を戦渦から守って自刃した、備中松山藩老、熊田 恰に関わる特別展が、西爽亭で始まりました。熊田 恰特別展が始まり、初日は、午前9時30分から、西爽亭でオープニングセレモニーが行われました。始めに、倉敷市旧柚木家住宅管理会の、柚木爽一郎さんが、挨拶に立ち、今回の特別展を企画した経緯を説明しました。そのあと、伊東香織倉敷市長が、「この特別展を機に、熊田恰と玉島への関心が高まり、マチの発展の大きなきっかけになることを願います」と述べました。そして、市長など関係者4人がテープカットを行い、特別展の開催を祝いました。会場には、掛け軸や、書物など、およそ30点が展示されていて、訪れた人達に、柚木さんが、資料の由来などを説明していました。