倉敷市立玉島高校で、地域理解学習が行われました。市立玉島高校で、夜間に授業を受けている商業科の生徒33人が、地域理解をテーマに、玉島の町の散策する校外研修に出かけました。この校外研修は、町並みの見学を通して、玉島地域の歴史と産業の変遷(へんせん)を身近に理解することを目的に、今年初めて行われたものです。講師は、玉島観光文化振興会の、虫明徳二さんが努め、玉島市民交流センターで、館内にある、玉島歴史民俗海洋資料館を見学した後、羽黒神社や、旧柚木家住宅など、歴史の残る名所や町並み保存地区を 生徒達に説明して歩きました。