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週刊かわら版

溜川公園で玉島小5年が田植え

溜川公園

2014年6月24日

溜川公園で玉島小の5年生が田植えを行いました。食の大切さを学びながら、絶滅危惧種に指定されている、ダルマガエルの住みかを一緒につくろうと、溜川を美しい川にする会が企画した、田植えが、溜川公園で行われました。玉島小学校の5年生82人は、溜川公園でダルマガエルの保護活動を行っている、NPO法人溜川を美しい川にする会の兼信 英雄(かねのぶヒデオ)会長の話を聞いた後、田植えの指導を行う、米田 隆昌(よねだタカマサ)さんから、米の栽培方法を教わりました。田植えは、溜川公園のアシが群生していた場所を掘り起こして作った、およそ300平方メートルの水田で行われ、5年生の児童は、裸足で田んぼに入り苗を植えていきました。兼信さんは、「順調に育てば、収穫した後、子どもたちとおにぎりを作って公園で食べたいと考えています」と話していました。