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週刊かわら版

乙島小児童が廃油でせっけん作り

乙島小学校

2014年6月30日

乙島小児童が廃油でせっけんを作りました。乙島小学校で、4年生を対象とした環境学習が行われ、講師として、水島工業高校工業化学科の生徒38人が、4年生の各クラスで廃油を利用した石鹸を作りを指導しました。水島工業高校では、社会貢献活動の一環として、毎年、倉敷市内の3つの小学校で石鹸作りを指導しています。子どもたちは、水と廃油が入ったペットボトルに水酸化ナトリウムを入れてもらい、液体が漏れないようにテープや袋で密封したあと、思いきり振って液体を混ぜました。液体はやがて化学反応を起こし、粘度が増して、石鹸が出来上がります。出来上がった石鹸は、児童がそれぞれ家に持ち帰りました。