JA岡山西 玉島北園芸協会が設けた新ブランド「倉敷白桃(くらしきはくとう)」が初めて出荷されました。「JA岡山西玉島北園芸協会 桃部会」では、玉島近辺で作られた最上級の品質の桃をブランド化することで、その他(ほか)の産地との違いを明確にし、消費の拡大につなげていこうと、このたび「倉敷白桃」という名前のブラントを立ち上げました。この日は、「倉敷白桃」に認定された桃が、道口にあるJA岡山西ピーチセンターから、初めて全国に向けて出荷されました。「倉敷白桃」の対象となる品種は、今回出荷された「白鳳(はくほう)」など4種類で、その中から、外観と熟し具合など、基準を満たした桃だけが選定されます。この箱詰めの桃は、北海道や群馬など、全国各地に届けられます。