14日から、市内の女子児童が行方不明になっていたことから、倉敷市教育委員会が、臨時の校園長会を開きました。くらしき健康福祉プラザで、市内にある、小中・高校の校長や幼稚園の園長などを集めて、倉敷市教育委員会が臨時の校園長会を開きました。校園長会では、倉敷市教育委員会の井上正義(いのうえ まさよし)教育長による挨拶の後、教育委員会指導課の渡辺 俊一(わたなべ しゅんいち)課長が、園児や児童生徒の安全を確保するため、登下校中に注意するべき点について話しました。また、今回の事件を受けて心理的に不安定な状態となっている子どもについては、スクールカウンセラーを緊急派遣して対応することなども説明しました。なお、行方不明になっていた女子児童は、19日の夜、岡山市で無事に保護されました。