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週刊かわら版

人材育成に関する提携を結んだくらしき作陽大と倉敷芸科大 国の採択を受け市に報告

倉敷市役所 特別会議室

2014年8月27日

国の地域活性化事業に、共同で申請していた、くらしき作陽大学と倉敷芸術科学大学の代表が、事業が採択されたことを伊東市長に報告しました。倉敷市役所の特別会議室で、くらしき作陽大学と倉敷芸術科学大学の代表による、報告会が開かれ、伊東香織倉敷市長と関係者ら、13人が出席しました。始めに、作陽大の松田(まつだ)英毅(ひでき)学長と、芸科大の加計(かけ)悟(さとる)副学長が、それぞれ挨拶し、続いて事業について説明が行われました。二つの大学は、昨年から文部科学省が行っている「地(知)の拠点整備事業」に、「文化産業都市の未来を拓(ひら)く若衆(わかしゅう)育成と大学連携モデル創出事業」と題して申請を行い、採択されました。報告を受け伊東市長は、「学生達に倉敷市について学んでもらい、定住してほしい」と述べました。