市内の事業所が消火技術を競う大会が開かれました。午前9時30分から、児島にある消防グラウンドで、｢消火技術訓練大会｣が開かれ、36チームが出場しました。開会式では、倉敷市防火協会の会長を務める、赤澤屋の狩野良弘(かのよしひろ)さんによる挨拶の後、ニューエルダーセンターの牛島美保(うしじま みほ)さんと藤井千恵(ふじい ちえ)さんが選手宣誓を行いました。大会は、消火器の部と屋内消火栓の部に分けて競技が行われ、2人1組でチームを作り、消火までの時間をはじめ、動作や掛け声、チームワークなどを消防署の署員が審査し、得点を競いました。その結果、玉島消防署管内では消火器女子の部で、クラレ倉敷事業所が優勝しました。