溜川清掃大作戦が行われ、朝から多くの人が溜川周辺の美化に努めました。午前8時から溜川公園で行われた開会セレモニーでは、このイベントを主催する玉島商工会議所の松本 和彦(まつもと かずひこ)副会頭による挨拶の後、環境問題委員会の兼信 英雄(かねのぶ ひでお)委員長が、溜川公園に生育している絶滅危惧種のダルマガエルについて説明しました。この溜川清掃大作戦は、回数を増すごとに参加人数が増えていて、今回は、地元企業や団体、地域住民などおよそ700人が参加しました。この日は、早朝に雨がふり、地面がぬかるんでいましたが、参加者は、ごみを拾ったり、雑草を抜いたりといった作業に励み、地域の美化に努めました。その他、公園の一角では、菜の花の苗植えも行われました。