倉敷市消防団消防操法訓練大会が開かれました。倉敷市内の消防団が、ポンプの操作技術やチームワークを競う「倉敷市消防団消防操法訓練大会」が、有城(あるき)にあるくらしき山陽ハイツのグラウンドで開かれました。19回目を迎えた今回は、「ポンプ車操法の部」に、玉島の富田分団第5部を含む5チーム、「小型ポンプ操法の部」に、富田分団の第1部と第2部を含む4チームが出場しました。審査は、岡山県消防学校の教官や倉敷市消防局の職員がつとめ、ポンプの操作を行う速さや正確さなどをチェックしました。その結果、「ポンプ車操法の部」では、児島方面隊の本荘(ほんじょう)分団第2部が優勝。「小型ポンプ操法の部」では、富田分団第1部が優勝しました。なお、優勝した2チームは、来年の5月に行われる県大会に倉敷市の代表として出場します。