たましん本店で強盗を想定した防犯訓練が行われました。玉島警察署では、多額の現金が動くボーナスシーズンにあわせ、金融機関を対象に、強盗を想定した防犯訓練を行い、職員の防犯意識の高揚を呼びかけています。11日は玉島信用金庫の本店で防犯訓練が行われ、本店営業部の職員15人が訓練に望みました。訓練は、拳銃を持った二人連れの男が侵入し、人質をとって金を要求し、車で逃走するという想定で行われ、玉島警察署の署員扮する強盗が金を要求すると、本店営業部長の渡辺義友(わたなべヨシトモ)部長が落ち着いて対応に当たりました。講評では、玉島警察署生活安全課の松浦茂晴(まつうらシゲハル)課長が訓練で気づいた点などを指摘し、日ごろから注意を怠らないよう呼びかけました。