道口の八幡神社で、浦安の舞と獅子舞の奉納が行われました。道口にある八幡神社で、1日の午前7時から新年を祝う祭典が行われ、氏子の責任総代が甘酒とぜんざいを振舞い、多くの参拝者で賑いました。そして午前10時からは、八幡神社の伝統行事となっている浦安の舞の奉納が行われました。この浦安の舞は、八幡神社の夏祭りと秋祭りでも奉納されていて、毎年、5つの地区の女子児童が、持ち回りで巫女の役をつとめています。今年度は、池畝町内から小学4年の原田 梨那(りな)さんと、小学5年の池元 綾乃(あやの)さんの2人が巫女の役をつとめました。2人は、池畝の原田 千恵子(ちえこ)さんから指導を受け、昨年の5月から池畝会館で稽古を重ねていて、この日も物怖じすることなく舞を披露しました。その後には、道口東修道会の会員6人による獅子舞が奉納されました。修道会の会員たちは、息の合った動きで初詣に来た人たちを楽しませ、神社を正月らしい雰囲気に包みました。また、修道会の会員たちは、神社に参拝に来た子どもたちに、「お年玉」としてお菓子も配りました。