満100歳の誕生日を迎えた胡子 光代(えびす みつよ)さんのお祝い会が開かれました。午後2時から、八島ある｢介護福祉施設、ひかりの里｣で、1月1日に、満百歳の誕生日を迎えた胡子 光代(えびす みつよ)さんのお祝い会が開かれ、倉敷市から賞状と記念品が贈られました。胡子(えびす)さんは、賞状と記念品を受け取ると、手を合わせてお礼を述べ、お祝いに集まってくれた人に感謝の気持ちを込めて、山形県の民謡｢真室川音頭｣(まむろがわおんど)を歌いました。胡子さんは、大正4年の1月1日に福岡県で生まれ、3人の男の子を授かりました。現在は、八島にある高齢者向けの住宅で生活していて、日中は、隣接する介護施設で、テレビを見たり、歌を歌ったり、また、体を動かしかりしながら、のんびりと過ごしているそうです。好物は刺身で、胡子さんによると、毎日、少量のお酒を飲むことが元気の源だそうです。 長寿の秘訣は、｢一日一日を楽しく、仲良く過ごすこと。｣と話していました。