1月25日(日)瑞宝単光章を受章した虫明 正雄さんの祝賀会が開かれました。昨年の秋に「瑞宝単光章」を受章した玉島の虫明 正雄さんの栄誉を称えようと、ホテルセントイン倉敷で祝賀会が開かれました。祝賀会では、発起人を代表して、社会福祉法人松園(しょうえん)福祉会 理事長の中塚 周一さんが挨拶に立ち、「今回の受章は、身内の私としてもとても喜ばしいことです」と述べました。虫明さんは、昭和13年の4月4日に生まれ、昭和56年から9年間、知的障害者授産施設の「ひまわりの園」で職員を務めたのち、平成3年、勇崎に特別養護老人ホームあすなろ園を立ち上げ、園長を23年間つとめました。また現在も、倉敷市社会福祉協議会の会長をつとめるなど、福祉の分野で広く活動しています。挨拶に立った虫明さんは、「今回の受章は、集まってくれた人をはじめ、皆さんのおかげです。今後も精進していきます」とお礼の言葉を述べました。祝賀会には、親族や虫明さんと関係の深い福祉関係者など135人が出席し、会食しながら虫明さんの受章を祝いました。