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週刊かわら版

富田っ子見守り隊 お礼の会

富田小学校

2015年2月25日

富田っ子見守り隊へのお礼の会が開かれました。富田小学校で、1年間、子ども達の登下校を見守ってきた「富田っ子見守り隊」の人たちに感謝の気持ちを伝える「お礼の会」が開かれました。「富田っ子見守り隊」は、全国で子どもの連れ去り事件などが多発した平成18年に、富田小学校区の子どもたちの安全を守ろうと、小学校のPTAや青少年を育てる会、それに現在の富田地区の社会福祉協議会にあたる団体のメンバーで発足しました。お礼の会では、児童を代表して、6年の三宅 爽士郎(そうしろう)くんと太田 涼介(おおた りょうすけ)くんが、6年間登下校を見守ってくれた隊員たちにお礼の言葉を述べました。そのあと、児童全員で「ありがとうございました。」と感謝の気持ちを伝えました。続いて、見守り隊を代表して、西尾 精一(せいいち)さんが、「挨拶をしっかりして、見守り隊のメンバーの顔を覚えてください」と児童たちに呼びかけました。そして、児童たちは登校班ごとに分かれて、見守り隊の人たちと一緒に下校しました。尚、富田っ子見守り隊は、今年の4月から、玉島警察署管内防犯連合会に加入し、34人のメンバーで活動を行うということです